福岡県遠賀郡に生息するシロアリは、ヤマトシロアリとイエシロアリです。 ヤマトシロアリは主に床下の土台や柱を食べますが、イエシロアリは、天井裏の梁や桁までも食べてしまいます。 シロアリによる住宅被害は、部分的に殺虫剤を撒いても駆除はできません。一時的に姿を見なくなりますが、生き残りのシロアリが新たな場所に道を作ってシロアリ被害が広がってしまうことがほとんどです。 シロアリ被害が疑われたら、自分で対処するのではなく、早めにシロアリ駆除業者に相談しましょう。

このページでは、「シロアリ駆除の匠」の遠賀郡でのシロアリ駆除事例を紹介しています。ご参考になられてください。

また、当社は、遠賀郡で無料調査見積もりを実施しています。 お気軽にご相談ください。

遠賀郡遠賀町のシロアリ駆除実績

遠賀町T邸のイエシロアリ駆除の事例

イエシロアリの羽アリの死骸

羽アリが大量に発生しているので、無料調査と見積もりを依頼したいとお電話をいただきました。5月下旬から7月にかけての梅雨時期には、イエシロアリという種類の茶色い羽アリが飛びます。こちらのお客様宅では、家中に羽アリが飛び回っている状況だということですので、シロアリ被害の可能性が非常に高いと考えられました。

シロアリ調査

写真は、風呂場の土台です。 こちらのお宅様では、風呂場からシロアリが侵入していることが分かります。 タイル式の風呂場の場合、シロアリ被害の初期段階では、シロアリの侵入が分かりにくいのですが、 シロアリ被害が進むと、写真のように、シロアリが持ってきた土（蟻土）で土台等が覆われることがあります。

見積もりの際には、 このような状況と対策方法をお伝えして、お見積書をお渡ししいました。 お客様は、何社か見積もりをとられたそうですが、 後日、ご依頼のお電話をいただき、駆除をさせていだたくことになりました。

イエシロアリ駆除

すごい食欲でベイト剤（毒餌）を完食しています。 羽アリが発生した時に、お客様はびっくりして殺虫スプレーを撒いてらっしゃったので、 シロアリが警戒状態に入っており、ベイト剤につくまで少し時間がかかりました。 写真は、着工から2月ほどです。

その後、ベイト剤の補充も行い、最後は兵蟻の死骸とすべての蟻道の状況を確認して、コロニーの駆除が完了したと判断しました。