北九州市には、3種類の建物に有害なシロアリ、
「ヤマトシロアリ」「イエシロアリ」「カンモンシロアリ」が生息していますが、
八幡東区では、「ヤマトシロアリ」「イエシロアリ」の2種類のシロアリによる住宅被害がみられます。
中でも「イエシロアリ」は、被害が進行すると、家が倒れるくらいの被害が及ぶこともあり、
特に注意をしなければいけません。
八幡東区は、重要な家屋害虫「イエシロアリ」が生息していますから、シロアリ対策の必要性が高い地域です。
例えば、私の経験上では、八幡東区は、皿倉山の入口の帆柱や花尾町、末広町をはじめ
前田、桃園、本町、
そして、牧山海岸に近い、枝光、荒手、日の出町、大谷などはイエシロアリ被害が非常に多くみられます。(筆者の経験上で、特に多かったということだけですので、
その他の地域にもイエシロアリの被害はみられています。)
大切なお家で末長く、安全に生活をするためには。
シロアリに入られないための対策とシロアリ被害に気付いたら早めに業者に相談することが重要です。
しかしながら、シロアリは気になっていても、業者への不安からそのままに状態にされる方も多くいらっしゃることも知っています。
そこで、私たちは、社会的活動を通じてシロアリ駆除業者に不安を抱えている方が安心をして相談できるように努めています。
シロアリ駆除業者に不安な方が私たち専門業者に相談するきっかけになれば幸いです。
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八幡東区のシロアリ駆除の事例
ここからは八幡東区でのシロアリ被害・駆除の事例をご紹介します。
梅雨になると羽アリが大量に発生する
毎年、梅雨になると羽アリが大量に発生しており、
インターネットで調べると「シロアリ」だということを知ったけども、
湿気対策や住宅補強などの営業を受けるのではないかと業者への不安や不信感があり、羽アリの発生から数年間そのままにされていました。
こちらのお客様は、シロアリについて旧知の建築会社の社長様に相談をされたところ、
当社をお勧めしてくださったそうで、
シロアリ調査見積もりから駆除工事までを任せて頂きました。
こちらの現場は、枝光や日の出町、牧山などイエシロアリ被害が深刻な地域に近い場所でした。
シロアリ駆除の依頼を受けたお客様宅だけでなく、ご近所でのシロアリの被害も考えられます。
イエシロアリの活動範囲は、半径100mともいわれていますので、
ご近所で殺虫剤の散布など何かしらの駆除作業を行っていると、同じコロニーで仲間の死骸が発生し、
シロアリが警戒状態となり駆除作業に影響をすることがあります。
イエシロアリの巣の根絶(ベイト工法)を行った上でシロアリの再侵入をさせないための予防施工を行うか、
薬剤散布でお客様の家に入っているシロアリの駆除と予防施工を行うかを判断します。
こちら様宅では、イエシロアリの巣を根絶した後に、シロアリが再び地中から家に入ってくることのないようにシロアリの予防施工を行いました。
工期は約3か月程、イエシロアリの羽アリの時期である6月に着工し、8月中に全ての施工が完了しました。
業者選びのポイントについて
ここまでは、八幡東区におけるシロアリ対策の必要性やシロアリ駆除の事例について紹介させて頂きました。
インターネットで業者探しをすると、多くの業者がいますが、
シロアリ駆除業者を選ぶときに重要なことは何でしょうか?
知識・経験・技術の全てがあること
まず、シロアリ駆除・予防工事の技術があることが条件です。
シロアリは、建物にある様々な隙間から侵入をしてきますので、
シロアリに関する深い知識とシロアリ被害現場での経験がなければ、確実にシロアリを予防することができません。
そうでなければ、何となく薬剤を散布するだけになってしまい、適宜適切な対策を行うことができないでしょう。
また、シロアリ被害がみられる場合では
完全に駆除することが必要です。
そのためには、シロアリを駆除するための技術と対処する施工法が適切であるかを裏付けるための知識と経験が必要となります。
最低限、しろあり防除施工士の資格は持っていて、
豊富な経験がある業者に依頼をしましょう。
地域社会と共存している業者であること
利益の追求だけでなく、
自社の事業が地域社会にどのように貢献するのかという点でも事業を行っている会社に依頼をすると不要な物の営業を受けずに後悔することがないと思います。
シロアリ駆除は、春から夏場にかけての業務が集中し、冬場は閑散期に入ります。
そのため、売上の補填や拡大を目的に
床下換気扇や基礎補修工事などの床下工事を販売している業者もいます。
もしもその会社の経営者や営業マンが売上だけしか考えていない場合、
シロアリ施工後の点検を装って訪れ、家の粗探しをされ、これらの商品を執拗に勧められて契約し、予定外の大きな出費に後悔をしてしまう方もいます。
これらの商品自体が悪い訳ではありませんが、業者都合で自らの意思とは関係なく契約をしてしまって後悔してしまう方もいるのも事実としてあります。
そのため、もしも人から勧められたら断るのが苦手という方は、湿気対策などは行っていない、シロアリの駆除・予防工事しかやっていない業者に依頼をすると良いと思います。
我が家で羽アリが大量発生したら?
もしも羽アリが大量発生したら、
私たち専門業者に現地調査を依頼してください。
殺虫スプレーを撒くと、駆除の期間が長引いたり、被害が拡大してしまうことがあるので、そのままの状態にしてください。
発生している羽アリは、掃除機で吸い取るなどで構いません。(羽アリは、見た目は不快ですが、人間を噛みついたりすることはなく危害を加えることはありません。)
数匹程度の数の羽アリの場合、近所から飛来してきた可能性が高いでしょう。
羽アリは、その後、新しい家族を作りますので、
もしも家の近くで羽アリを見たら、シロアリがご自宅を餌場と間違わないように対策を行っておきましょう。
おわりに
このページでは八幡東区でのシロアリ駆除事例や業者選びのポイント、羽アリ発生時の対処法などについて紹介しました。
八幡東区でシロアリ駆除、羽アリの発生でお困りの方は、お気軽にご相談ください。
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