イタチ対策グッズなどを活用してイタチを自力で追い出したり捕獲・駆除をしても、それで終わりとはならないのがイタチ対策です。

イタチ自身を排除した後は、しっかりとイタチの巣を掃除する必要があります。

今回は、そんなイタチの巣の掃除の必要性や注意点についてご紹介していきたいと思います。

イタチの巣の掃除は何故必要なのか?

まずはイタチの巣の掃除の必要性についてです。

イタチを追い出したり捕獲・駆除することに成功しても、イタチの巣をしっかりと掃除しないとあまり意味はありません。

というのも

・巣を掃除しないとフンや食べ残しなどによる悪臭被害が残る
・フンや食べ残しにハエやダニなどの害虫が湧いてしまう
・さらに、フンや食べ残しが腐敗してカビが生え、家屋を劣化させてしまう

などのデメリットがあるからです。

加えて、イタチを追い出しただけで終わった場合、巣を掃除しないままだとまたイタチが戻ってこようとする可能性もあります。

イタチは自分の巣に執着する習性があり、自分の臭いが残っているということは、そこがまだ自分の縄張りであると考えます。そのため、巣を掃除していないとまた戻ってこようとしてしまうのです。

こうした様々な事情もあって、イタチを追い出したり捕獲・駆除した後はしっかりと巣の掃除も行わなくてはなりません。

イタチの巣を掃除する際の注意点とは?

次は、イタチの巣を掃除する際の注意点についてご紹介していきます。

まず、必ず必要となるのが手袋とマスクです。

イタチなどの野生動物は寄生虫や病原菌を持っていることが多いので、巣に素手で触れたりするのはもちろんのこと、巣周辺の空気を直接吸い込んでしまうのも非常に危険です。

そのため、しっかりと手袋・マスクを着用した上で作業に当たりましょう。

通常の巣の材料や食べ残しなどは基本的にほうきやちりとりで掃除をすることが可能ですが、問題となるのは「溜め糞」です。

イタチは一箇所にまとめてフンをするという習性があり、家屋の中で溜め糞をされるとその部位が腐って劣化しやすくなってしまいます。

そのため、溜め糞されている場所がないかしっかりと確認し、取り除くことが重要です。(溜め糞されていた場所が既に腐敗していた場合は修繕や交換等の処置をしましょう。)

巣の残骸やフンなどを取り除き終わったら、消毒スプレーを満遍なく吹きかけて終了です。(スプレーをする際は霧を吸い込んでしまわないように、マスクを外さないようにしましょう。)

また、掃除で出たゴミは袋に入れて密閉するようにするといいでしょう。

業者に依頼するのも有効

イタチの巣の掃除はイタチ自身さえいなければ怪我をしてしまう危険性もありませんので、自分で行うことは可能です。

しかし、イタチの巣は汚い上に臭いも非常に強烈なので、自分で掃除するのが辛いと感じる方も少なくないと思います。

そうした場合は、専門の業者に掃除を依頼するのも有効です。

専門の業者の場合は作業の手際もいい上に道具もしっかり揃っているので、自分で掃除を行うよりも綺麗にしてもらうことが可能です。

また、病気などのリスクを回避出来るのもメリットなので、衛生面が気になる方は業者に依頼するのもいいでしょう。

まとめ

今回はイタチの巣の掃除についての必要性や、実際に掃除する際の注意点についてご紹介させていただきました。

イタチ対策はイタチ自身を駆除したら終わりというわけではないというのが厄介な点で、巣の中も非常に不衛生なため掃除には精神的負担もつきまとうのがネックです。

自分で掃除するのは費用を節約出来るというメリットもありますが、それを加味しても辛いという場合は無理せず業者への依頼を検討しましょう。