新型コロナウィルスを予防するには
・マスクの着用
・うがい手洗いの徹底
・規則正しい生活習慣
・十分な睡眠やバランスの良い食事で免疫力を高める
など、様々な手段があります。
しかし、これら以外にも日常生活の中でのちょっとした配慮で感染を防ぐことも可能です。
今回は新型コロナを予防する上で気をつけたい日常生活のポイントについてご紹介していきたいと思います。
新型コロナ対策のための生活のポイント
1:こまめな換気を心がける
新型コロナの感染予防として「3密を避けよう」という言葉が盛んに聞こえてきますが、この3密というのはそれぞれ
・密閉
・密集
・密接
のことだと言うのは皆さんご存知のことと思います。
密集や密接については人混みにあまり入らない、他者と不用意に密着しないなど対策を心がけている方も多いと思います。しかし、密閉についてはついつい忘れがちになってしまうという方も少なくないでしょう。
こまめに空気を入れ替えることで室内に新型コロナウィルスが漂っていても外に逃がし、感染を防止することが出来ます。そのため、お家にいる時でもおおよそ1時間に5分~10分程度は換気するように心がけましょう。
2:買い物の頻度を少なくする
新型コロナウィルスが猛威を奮っている現状ではありますが、それでも我々が生活していくためには食料品や日用品などを買いに外出する必要があります。
そのため、少しでも感染のリスクを下げるためには買い物に行く頻度を減らす必要があります。
一度の買い物でなるべく多くの用事を済ませることで買い物の頻度を少なくし、感染の確率を低くすることが出来ます。買い物に行く際は買い忘れなどがないように、あらかじめ必要な物をメモしておくのがいいでしょう。
3:外出から帰ったら速やかに着替える
外出から帰った際はうがいや手洗いをするというのはもちろん重要ですが、速やかに着替えるというのも新型コロナの感染防止につながります。
外出先で着ていた衣服には新型コロナウィルスが付着している可能性がありますので、早々に着替えて洗濯すると良いでしょう。
4:料理は大皿を避け、最初に取り分ける
ご家庭での食卓でもちょっとした気配りで新型コロナの感染予防をすることが出来ます。
例えば、料理を作る際は大皿にまとめて盛り付け、各々が取り箸で必要分を取るという形式ではなく、最初から人数分のお皿に盛り付けておくというのが安全です。
大皿からそれぞれが取り箸で必要分を取って盛り付けるという場合、誰かの手に新型コロナウィルスが付着していた場合、取り箸を通じて家族全員の手に新型コロナウィルスが付着してしまうことになります。
最初から人数分の小皿に盛り付けることで、こうしたリスクを回避することが出来ます。少し面倒に感じるかもしれませんが、ぜひ試してみてください。
まとめ
今回は新型コロナを予防する上で気をつけたい日常生活のポイントについてご紹介させていただきました。
新型コロナの脅威は日常の何気ないところにも潜んでいますので、各所に気を配って日々の生活を送ることが大切です。
今回ご紹介した方法を活かして、新型コロナに負けないように生活していきましょう。